ホルムアルデヒド・アセトアルデヒド・たばこの臭い・シックハウス
症候群等の消臭剤処理は械BBにお任せ下さい。




 

SCBの特徴及び使用・施工方法

シックハウス症候群
住宅の建材、壁材、畳、床下から放散されるホルムアルデヒドや防虫剤などの揮発性有機化合物VOC)が、シックハウス症候群の原因です。

ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド・タバコの臭い等のアルデヒド類を、化学反応で一時的に消臭するのではなく、化学的作用により長期的高い消臭能力を有し、即効性にも優れています

ナノレベルのため、加工による意匠性の低下がなく、スプレー処理適性にも優れます。

使用方法

1.施工場所の清掃汚れがないことを確認し、汚れがあると効果が無くなる場合があります。
2必ず施工前に現場でする事
  施工現場の写真を必ず撮影する。特に高価な物等下記に記載しているの物(施工後に御客様と揉めない様(クレーム防止)にするため)
3.
布をしてはいけないの物(必ず養生して下さい)
赤サンゴ、象牙、宝石類、水晶、アメジスト、真珠、電子機器。電気製品、ピアノ、
ペルシャ絨毯、皮製品、黒檀等の机、黒檀等の箪笥、骨董品、絵画等の高価な物必ず、御客様に確認を取る事!
4.施工前(養生後)にオゾン発生装置を30u約5分〜10分以内、塗料などから出るトルエン・ ベンゼンの処理してからコーティングするとより良い。 オゾン処理後も通風(1時間〜2時間)して下さい。
但し、高濃度のオゾンを発生をさせると繊維・色素等を傷める可能性があるので、御注意下さい!
下記の容量以下の物を推奨致します。(日本製です。)

5.施工場所以外の養生
   ガラス又は鏡等に液の付着しない様に必ず養生保護して下さい。   煙感知器・ガス探知機・コンセント・その他警報機等は必ず養生テープで養生して下さい。
   濃い色の材質及び外見を損なう恐れのある物はエアーガンを5060p離し薄く塗布する。
   また使用できるか使用できないか、分からない物には、目立たない箇所でテスト施工してから本施工する
6.エアーガンの設定
@・エアの量は最大(0.4kg/cu、2,800L/分)→薬剤を分散させる為。
A・ノズルのサイズは、なるべく0.3か0.5oを使用する。    
0.3
oを使用すると薬剤が細かいミストになり表面積を多くすることが出来る。

0.5o以上のノズルを使用すると薬剤の粒子が大きくなり塗布面積が少なく、ロスが多くなる。
 B・ガン先端のスリーブセンターの穴の径が2種類ありますので、小さい方を使用する。
これで施工時の液の広がりが25pになる。
5.施工方法
@・ 1uに約8gから10g(施工される技術者の方の技術によって差があります。
A・施工時は保護用具(メガネ・マスク・手袋・長袖)を着用して下さい。
B・エアーガンを設定通りセットする。
C・エアーガンのコンプレッサーを設置する際に何か下に敷く。→振動により床に傷がつかない様にする為。
D・機械はなるべく施工材から離して設置し、ホースはなるべく長めのホース(10)を使用する。
近くに置くと施工時に噴霧した液を吸い込み、基材への塗着量が少なくなる。
吸い込み口の汚れの原因となる。
E・エアーガンの噴き付けは塗布面から2530p離して作業する。
F・エアーガンは塗布面に対して直角にし、自分の体を横に移動する様にしムラならない様に塗布する。
G・塗布速度は1m/1秒程の速さで縦・横を状況に応じて施工する。
幅の広い場所は横に移動しての施工が好ましい。
幅の狭い場所は縦に移動しての施工が好ましい。 
施工する材質が浸透しやすい所は2回塗布するのが望ましい.
H・施工幅としては、1.5m〜2m程の幅(自分の体が動く範囲)で施工していき、78p前後の幅で降りるように塗布し、角に塗料が多くムラにならないようにする。
もし、1箇所に厚く塗布してしまった場合は、変色してしまう恐れがありますので、その時は、水に濡らして絞った綺麗なタオルで素早く拭き取って下さい。
I・同じ速度、同じ間隔、同じ量で施工するようにすることで、ムラをなくす。なるべく濃くならないよう、全体を均等に薄く塗るよう努力する。多く塗布し過ぎると白い結晶・斑点などが表面に残る場合があるので気を付ける。
塗布目安:1L→75uから100u厚さは2マイクロメーターがよい。J・施工後は乾燥するまで触らない事。(施工直後は触らない事
K・箪笥等・木材製品(家具製品)は艶のある部分には施工しないで下さい。艶のある部分が変色する
恐れがありますので、裏面の艶の無い浸透する所に施工する様にして下さい
後は完全乾燥するまで触らない事。アンティークの家具等・高価な物の風合いを損なう恐れがありますので、必ず養生して下さい。
L・色の濃い基材及び外見を損なう恐れのある対象物には、エアーガンを4050p離し薄く塗布する。
また、使用できるか使用できないか分からない対象物には、
目立たない箇所でテスト施工してから本施工する。
目に見えない所を施工するため、絶対に手抜きをせずに施工する事。
しっかりしないと後で必ず効果が変わってきます。
6.施工終了後
使用後のエアーガンの清掃はノズルの穴の清掃も含め、
エアーガンの中まで水洗いをしないと目づまりの原因になりますので注意して作業を終了する
7.保管方法
SCBの保管は10℃〜20℃の直射日光に当らない場所を選んで管理する。品質を保持するために2週間に一回は良く振って下さい。
スプレーガンに残った物は必ず別の容器で保管して下さい。元の容器の中には戻さないで下さい。
8.保存期間
SCBの保存期間は約6ヶ月で直射日光に当らない場所で保存する。
9.ホルムアルデヒド(初期濃度:27ppm
@試験方法
円形金属板に試料をスプレーで6回塗布し(約2ml240℃で3時間熱を掛けデシケ--中で放冷後、10Lの悪臭試験用テドラーバックに入れ27ppmホルムアルデヒド充填し、24℃の試験室にてこのテドラ-バック内のホルムアルデヒド濃度を00.10.5124時間経過後に検知管法で測定した。ホルムアルデヒドの安定性を確認するための対照として試験片を入れずに同様の操作をしたものについても測定を実施した。

A試験結果

経過時間

0h

0.1

0.5

1

2

4

対象物濃度  (ppm

27

27

27

27

26

23

SCB塗布物 (ppm

27

20

15

8.0

3.0

1.0

 

経過時間

0h

0.1

0.5

1

2

4

対象物濃度  (C/Co

1.00

0.93

0.81

1.00

0.96

0.85

SCB塗布物(C/Co

1.00

0.74

0.56

0.30

0.11

0.14

 10.補足  
@・
時間経過どのくらいの時間で効果が出るか・約1時間〜2時間で効果がでてきます。
A・SCBが反応する適切な温度は約25℃〜35℃・湿度は冬は約40%夏は70%前後効果は変わりません。
B・持続効果は約10
C・不向きな場所は水周りに不向き、色素等の分解が出来ない、汚れの分解速度が遅い。
D・ホルムアルデヒド臭は何時間で基準値以下になるのか・約4時間〜5時間ぐらいです。
例)箪笥に塗布して自然乾燥または強制乾燥(ドライヤ−)乾燥後は
1時間〜2時間程通風して下さい。
完全乾燥は約24時間〜48時間 




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